【重要】なぜ、高配当を的中できるのか?~万馬券が作り出されるカラクリ~
「統計分析による競馬予想」によって、万馬券が作り出されるカラクリは
主に以下の5点に集約されます。
①人間の邪念がつけいる余地がない。
これは多くのデータ予想でも言えることですが、例えば、あるレースで単勝
1倍台の圧倒的人気を誇っている馬であっても、コンピューターが不要と
判断すれば、ヒモで押さえることさえしない場合があります。
もちろん、これが裏目に出ることもありますが、長い目で見れば、人間の意思
を介在させないことが、(少なくとも最強予想理論では)「万馬券の量産」と
「回収率の向上」に大きく貢献しています。
誤解を恐れずにあえて言わせてもらうなら。。。
『人気馬は競馬の素人が創り上げる幻想』に他なりません。
「人気だから馬券に組み入れておこう」という、人間の中にある安心を
求める安易な思考回路が、結果的に高配当馬券を生み出す大きな要因と
なっています。つまり、素人が何の根拠もなく、当たりもしない人気馬
に多くの資金を投下すればするほど、最強予想理論関係者は笑いが止ま
らなくなるという構図です(^^♪
もっと具体的にいうなら、もしオッズというものがJRA内部でのみ
管理され、馬券購入者に公表されなかったとすると、1番人気の絡む
馬券のオッズはほぼ100%の確率で、(公表した場合に比べて)上昇
するはずです(例…単勝1.5倍の馬が3倍に上昇するということ)。
なぜなら、素人が1番人気に引っ張られて、馬券を購入することが
なくなるから。
この推論については実証する術がありませんが、まず間違いないでしょう。
これを読んでいる方の中にもいるはずです、、、WIN5において、まったく
知らない馬であるにもかかわらず、1番人気というだけで投票してしまった
経験が。
わずか数分間のレース結果だけで数百億円という金が動く競馬の世界では、
群集心理がオッズに与える影響が計り知れないものだというのは
周知の事実でもあります。
ほんの1日、36のレース結果を振り返るだけでも、どれだけ多くの
幻想人気馬が創り上げられ、どれだけ多くの人々が裏切られている
のかを容易に確かめることができます。
「人気馬を買うな!」と言っているのではありません。
「その馬の事をどれだけ知って買っているのか」というのが重要なんです。
最強理論システムには「JRAの全所属馬」及び「オープンクラスの地方馬」
のデビュー戦からの詳細なデータが蓄積されています。
例えば「雨粒や砂粒が顔に当たるのを極端に嫌う馬」、「包まれると急に
萎えてしまう馬」、「スタートダッシュを苦手とする馬」、「右回りだと
必ず外にもたれる馬」等など、展開と脚質を読む上で欠かせない『馬の性格』
や『走法の癖』までをも、できる限り網羅するように努めています。この時点で
すでに、にわか予想家との情報格差は歴然となります。
②出走各馬の走破タイムを綿密に算出。
最強予想理論が万馬券を量産できる最大の要因はここにあります。
枠順・騎手・斤量が確定した時点で、そのデータをシステムに放り込むと、
天候と馬場状態ごとに、各コーナーでの位置取り、通過ラップ、
及び各馬の想定走破時計が10分の1秒単位で細かく自動算出されます。
システムはこの想定走破時計とレース当日早朝のオッズをもとにして、
高配当の期待できる馬券種類(式別)と買い目を組み立てることに
なります。
例えば、想定走破時計が1頭抜きん出ていれば、買い目は1頭軸
になる事が多く、逆に0.3秒以内に5~6頭がひしめき合っている
ようなケースは、ボックスやフォーメーションで馬券が組み立てら
れる事になります。
※各馬の位置取りについては、例えば陣営が確実な「逃げ宣言」を
打ち出した場合などは、管理人が独自にデータを修正することが
あります。
正確なデータをインプットすることさえできれば、夢のような買い目が
飛び出してくるという点では、最強予想理論のシステムは、まさしく
ドラえもんの四次元ポケットと同じですな(違うか!?)
ちなみに、最強理論のはじきだす1着馬の想定走破時計は、2,000mまでの
レースであれば、85%超の確率で±1.0秒以内に収まります。
この想定走破時計の正確性は、多くのデータによって担保されているのですが、
その中でも最強理論が重視しているデータのひとつに、季節による各馬の
馬場適性というものがあります。
多くの予想家は、「この馬は中山に強い」とか「阪神はどうも苦手」とか
いう言い方をしますが、この評価方法は、はっきり言って雑すぎます。
高精度の予想をするには、「秋の中山に強い」、「春の阪神が苦手」という
ように、しっかりと季節を意識しなければなりません。
これは、やや専門的な話になりますが、同じ競馬場であっても、時季により
オーバーシード(=芝生の種子の撒布)や砂の撒布、凍結防止剤の散布と
いったことが日常的に行われており、春・夏・秋・冬で馬場状態が一変する
こともよくあります。
なので、「秋の中山」で好成績をあげている馬が「春の中山」に初めて登録
してきた時などは、断然、高配当が期待でき得るレースとなります。
なぜなら、その馬が人気を裏切る可能性が格段に上がるから。
最強理論は、素人ではまず着目することができないであろう高配当レースを
(草むらに潜み、獲物を狙うヒョウのように)常にマークしています(^.^)
③指数による順位づけを行わない。
そもそも最強理論のシステムには指数やレーティングといった概念がありません。
おそらく、読者の方も、大なり小なり感じていると思います、、、
「指数とレース結果には大きな隔たりがある」ということを。
指数予想は馬の能力の絶対値を測るには、そこそこ有用だとは思いますが、
その能力が本番のレースで100%活かされるかどうかは全く別の話です。
最強理論のシステムは、まず個々の馬の能力を見極めたうえで、その能力が
実際のレースでどのように発揮されるかを指数ではなく、リアルな位置取り
とラップタイムで表現します。
具体的には、距離、コース、条件、天候、馬場状態(内外の有利不利)、
逃げ馬の存在、先行馬・差し馬の割合等々、数多くのファクターと合致する
過去のレースをデータベースから抽出しつつ、そこに鞍上・斤量・気性など
を含めた出走各馬の総合能力をかぶせていくという作業になります。
言葉にするのは非常に難しいのですが、ひとことで言えば
「マクロからミクロの視点」、「森を見て木を見る」といった感じ。
余計、わかりにくいかな(^_^;)
ちなみに、
「何百にも及ぶファクターに合致する過去のレースを抽出」
という作業を行なっている予想プログラム(あるいは予想家)は、管理人の
知る限り、ほんの一握りしか存在しません。
それだけ、高度なプログラミング技術が要求されるのですが、だからこそ
高配当を演出することができるとも言えます。
④レース傾向を完全度外視。
これは①とも関連が深いのですが、最強予想理論はレース傾向と
いうものを完全に度外視しています。
JRAのホームページには、毎週、重賞のレース傾向による分析が
掲載されていますが、管理人から言わせれば、あれはサイン予想に
匹敵するほど、限りなく非科学的、かつ恣意的な手法です。
毎年毎年、そのレースに出走してくる馬たちの顔触れは当然違うわけで、
それを過去のレース傾向に当てはめるのは、あまりにも無理があります。
例えば、「過去10年間、牝馬は勝っていないから」とか、
「過去5年間、3歳馬の連対はないから」とかいった貧弱な理由で、
該当馬を消したり、軽視したりするのは、馬の個性を完全に無視した
なんら根拠のない、まさに鬼畜の所業!←たぶん、使い方
間違ってます。ノリで書きました(+o+)
それでもいまだに「レース傾向」を用いた分析手法が、多くの人々に
重宝がられているのは、馬を絞り込む時に(特に競馬素人にとっては)
視覚的にバカでも理解できる指標を与えてくれるから
というのが大きな理由だと管理人は考えています。
①でも述べましたが、人間の多くは、「安易な方へ、楽な方へ」と
流されていく傾向があります。けれど、その「安易な道」を選んだ瞬間、
負け組への第一歩を踏み出しているという事に気づく人は皆無に等しい
と言えるでしょう。
「競馬素人の好む予想手法」=「負け組のたまり場」
だという事を皆さんも早く気付いて下さい。
ここではっきりと言わせてもらいますが、「レース傾向による予想」は、
(馬柱さえ読めれば)昨日競馬を始めたズブの素人であっても簡単に
出来てしまうシロモノです。つまり、馬を絞り込む条件なんて、探せば
探すだけ、いくらでも出てくるものなのであって、突き詰めてゆくと、
出走全馬が“消し”になってしまうのは自明の理です。
そんな非科学的な予想を、さも「絶対!」かのように喧伝する予想家を
管理人は昔から「ほぼ詐欺師」とみなしています。
もし仮に「レース傾向」に頼る予想家が、自分の予想を心底「絶対!」だと
信じているなら、その彼は幼少期から現在に至るまで、まともな教育を
受けられなかった残念な人間と容易に推測することができます。
なぜなら、「科学」という言葉の意味をいまだに理解できないでいるから。
最強理論読者は、「レース傾向予想」が限りなくオカルトに近いという
ことをどうか忘れないようにしていて下さい。
競馬は、レース前の30分間考えただけで結論が導き出せるような、
単純で簡単なギャンブルではありません。
最強理論の誇る、そこそこ高性能のCPUを用いて解析をおこなったとしても、
買い目抽出までに1時間はかかりますから(^.^)
競馬は宝くじとは違い、
「運ではなく情報量とその処理能力が勝負を左右する」
ということも覚えておいて下さい。
ちなみに、「レース傾向」や「サイン」による予想の信奉者は、管理人の
周りにも少なからず存在しますが、彼らの多くに共通して言えるのは、
過去の成功体験を引きずり、失敗から学ぶことをしないということです。
数少ない大当たりの快感がドーパミンとともに記憶に刷り込まれ、
その裏側にある無数のハズレ馬券の残像を記憶から遠ざけようとしている
んでしょうな。
脳科学的な話になって恐縮ですが、一般的に、人間の脳は
「成功体験を記憶に留め、失敗体験は記憶から消し去ろうとする」
特性があると言われています。
この特性は生きていく上で、プラスに働くことも多いのですが、
こと競馬に関して言えば、明らかに負の影響の方が大きいと思われます。
なぜなら、すでに上記のような残念な信奉者たちを数多く生み出して
しまっているわけですから。
大切なことなので何度も言いますが、各馬の個性をしっかり見極めないと、
長期的に競馬で勝つ事はできません。
まぁ、裏を返せば、馬の個性を無視した、科学的根拠のない「レース傾向」や
「サイン予想」を重視する人々の捨て金のおかげで、万馬券が作り出される
とも言えるんですが。
というわけで、当ブログの読者は決して井崎脩五郎の予想を参考に
してはいけません。
彼が競馬界で生き残っていられるのは、100%人柄です。。。
と言いつつ、そういう管理人も井崎さんの事は(競馬にロマンを
追い求めているという意味では)さほど嫌いじゃないんですけどね(^.^)
⑤パドックでの馬券変更は愚の骨頂
競馬解説者のみなさんは、パドックで周回する馬たちを見て、非常に
もっともらしく「毛づやが素晴らしいですねぇ~」とか、
「筋肉のハリが抜群!」とかお話してますが、この人達の見解は、ほとんど
アテになりません。
なぜなら、彼らの頭の中では、すでに狙い馬が決まっていて、それに沿う
ようにして、馬体診断を行なっているから。
心理学で言うところの、典型的な自己暗示ですな。
自分の狙い馬がよく見えるのは致し方ありません。
人間界に例えるなら、他人の評価がどうであれ、自分の彼女(彼氏)が
盲目的にべっぴん(イケメン)に見えるのと同じ原理ですから(+o+)
ゆえに、大抵の解説者は人気馬にしか高評価を与えませんし、たまに穴馬に
目を付けたかと思えば、かなりの確率でハズしてくれます(^_^;)
まぁ、彼らは競馬で飯を食わせてもらっているので、自己暗示をかけてでも
もっともらしく、かつ保守的に解説しないとこの世界で生き残っていけないん
ですが、それにしても無能な人間が多すぎますな。
当たれば「ドヤ顔」、ハズレれば「笑ってごまかす」。
解説者の前に、人間としてどうかと思いますが・・。
「競馬解説者」は基本的に、結果を残さなくても、報酬が貰えてしまうという
非常に珍しい職業です。「予想だから・・」という言い訳だけで、回収率が
100%を大きく下回るにも関わらず、恥ずかしげもなくマスコミに顔を出してくる
無能で無価値な人間がなんと多いことか!
もし、これがプロのスポーツ選手なら、一年目で即刻クビなんだけどね。
いや、一般企業でさえ、試用期間の3ヶ月でクビになるレベルかな。
ほんとうに身内に甘いんです、この業界は。
個々の回収率さえはっきりと公表できない隠蔽体質は、日本という国に
甚大なダメージを与えた、どこかの電力会社さんにそっくりと言えますな。
もちろん、多くの解説者や記者たちは放射能ではなく、当たらない予想を
日本全国津々浦々にまき散らしているわけですが・・。
自分の予想に自信があるなら、「予想印」なんかでお茶を濁さず、白黒ハッキリ
する「買い目」とその「回収率」でどうして勝負できないのかなぁ~??
アマチュア予想家の管理人でさえ、ズバッと買い目でガチンコ勝負してるん
だけど。こっちも大事なお金を賭けてるんだから、君たちもがんばって、
死ぬ気で予想してね。
その根性がないなら、すぐにでも競馬界から退場してって下さいな。
というわけで、「私の予想は回収率100%超えてま~す!」と胸を張って
言える解説者(記者も含む)は、この世の中に数える程しかいないという事を、
馬券購入者はしっかりと肝に銘じておいて下さい。
試しに、韓国競馬かどこかに連れて行って、彼ら解説者が全く知らない馬の
パドック診断をやらせれば、その無能さは白日のもとに晒されることになります。
おそらく、5頭立てでも当てられないんじゃないかなぁ・・(*_*;??
全ての解説者が無能というわけではありませんが、少なくとも、最強理論読者は
いち解説者のパドック診断のみで、馬券に手を加えることはしないで下さい。
彼らの馬体診断に「真剣味」なんてひとかけらもありませんし、その職に
誇りを持っている人間もほんの一握りですから。
あえて極論するなら、彼らは公共の電波や一般に流布する活字媒体を使い、
保身のために競馬予想をしているといっても過言ではありません。
その予想を信じた馬券購入者が大損しようが、破産しようが、
解説者や記者たちにはまったく関係ないんです。
潜在意識にあるのは、ただただ「職を失いたくない」という守りの思考。
まわりの予想家たちと同じ予想印であることに、安心と安らぎを覚える
女々しい者たちの集合体ですな。
そんなヘタレ予想には、わずかな価値さえ見出すことはできません!
~ちなみに、最強理論の提供する買い目は、ヘタレ予想の対極に位置する
超攻撃的な予想となります。いつも人気サイドしか買わないという方には、
やや刺激が強すぎるかも知れませんのでご注意下さい(^.^)~
まぁ、彼ら解説者たちもひとりの人間なので、自分や家族の生活を守るため
には、保身思考に陥るのも仕方ないのかも知れません。できるなら一刻も早く
自らの無能さに気付いて、他に職を探すことをお勧めしますが・・。
それが馬券購入者、ひいては競馬界の将来のためにも、最良の選択
なのではないかと管理人は最近よく思います。
さてさて話は戻りますが、百歩譲って、どうしてもパドックで買い目を
変更する場合は必ずプラス目線で臨んで下さい。
悪く見えるからといって、データによって導き出した想定馬券からその
馬を削ってはいけません。
削っていいのは、未来を見通せる千里眼を持っている人達だけです(@_@
まぁ、そっち関係の人々は最初から競馬などやらないでしょうが・・。
もちろん、そう言う管理人もパドックでの買い目の変更は行ないません。
例外的に年に1度か2度、凄まじいオーラをみなぎらせている穴馬(!?)
を最強理論システムのはじき出した買い目に押さえで加えることはあります。
けれど逆に、たとえ馬体重がマイナス30kgであろうが、たとえパドックや
返し馬で騎手を振り落とそうが、当初想定した買い目からその馬を除外する
ことは決してありません。
そんなことを、しょっちゅうやっていると、自分の馬券スタイルという
ものがなくなって、馬券戦略自体がブレブレになってしまいますから。
もし読者の方の周辺に「買い目はパドックで決まる!」と
豪語する人間がいたら、注意して下さい。
その人物は名うての詐欺師か、あるいは破滅の道へとひた走る
落伍予定者のどちらかですから(^.^)
というわけで、結論。
バドックにおける勝ち組馬券購入者のスタンスとしては
「愛らしいお馬さん達を優しい眼差しで眺める程度」
。。。これに尽きると管理人は考えます。
主に以下の5点に集約されます。
①人間の邪念がつけいる余地がない。
これは多くのデータ予想でも言えることですが、例えば、あるレースで単勝
1倍台の圧倒的人気を誇っている馬であっても、コンピューターが不要と
判断すれば、ヒモで押さえることさえしない場合があります。
もちろん、これが裏目に出ることもありますが、長い目で見れば、人間の意思
を介在させないことが、(少なくとも最強予想理論では)「万馬券の量産」と
「回収率の向上」に大きく貢献しています。
誤解を恐れずにあえて言わせてもらうなら。。。
『人気馬は競馬の素人が創り上げる幻想』に他なりません。
「人気だから馬券に組み入れておこう」という、人間の中にある安心を
求める安易な思考回路が、結果的に高配当馬券を生み出す大きな要因と
なっています。つまり、素人が何の根拠もなく、当たりもしない人気馬
に多くの資金を投下すればするほど、最強予想理論関係者は笑いが止ま
らなくなるという構図です(^^♪
もっと具体的にいうなら、もしオッズというものがJRA内部でのみ
管理され、馬券購入者に公表されなかったとすると、1番人気の絡む
馬券のオッズはほぼ100%の確率で、(公表した場合に比べて)上昇
するはずです(例…単勝1.5倍の馬が3倍に上昇するということ)。
なぜなら、素人が1番人気に引っ張られて、馬券を購入することが
なくなるから。
この推論については実証する術がありませんが、まず間違いないでしょう。
これを読んでいる方の中にもいるはずです、、、WIN5において、まったく
知らない馬であるにもかかわらず、1番人気というだけで投票してしまった
経験が。
わずか数分間のレース結果だけで数百億円という金が動く競馬の世界では、
群集心理がオッズに与える影響が計り知れないものだというのは
周知の事実でもあります。
ほんの1日、36のレース結果を振り返るだけでも、どれだけ多くの
幻想人気馬が創り上げられ、どれだけ多くの人々が裏切られている
のかを容易に確かめることができます。
「人気馬を買うな!」と言っているのではありません。
「その馬の事をどれだけ知って買っているのか」というのが重要なんです。
最強理論システムには「JRAの全所属馬」及び「オープンクラスの地方馬」
のデビュー戦からの詳細なデータが蓄積されています。
例えば「雨粒や砂粒が顔に当たるのを極端に嫌う馬」、「包まれると急に
萎えてしまう馬」、「スタートダッシュを苦手とする馬」、「右回りだと
必ず外にもたれる馬」等など、展開と脚質を読む上で欠かせない『馬の性格』
や『走法の癖』までをも、できる限り網羅するように努めています。この時点で
すでに、にわか予想家との情報格差は歴然となります。
②出走各馬の走破タイムを綿密に算出。
最強予想理論が万馬券を量産できる最大の要因はここにあります。
枠順・騎手・斤量が確定した時点で、そのデータをシステムに放り込むと、
天候と馬場状態ごとに、各コーナーでの位置取り、通過ラップ、
及び各馬の想定走破時計が10分の1秒単位で細かく自動算出されます。
システムはこの想定走破時計とレース当日早朝のオッズをもとにして、
高配当の期待できる馬券種類(式別)と買い目を組み立てることに
なります。
例えば、想定走破時計が1頭抜きん出ていれば、買い目は1頭軸
になる事が多く、逆に0.3秒以内に5~6頭がひしめき合っている
ようなケースは、ボックスやフォーメーションで馬券が組み立てら
れる事になります。
※各馬の位置取りについては、例えば陣営が確実な「逃げ宣言」を
打ち出した場合などは、管理人が独自にデータを修正することが
あります。
正確なデータをインプットすることさえできれば、夢のような買い目が
飛び出してくるという点では、最強予想理論のシステムは、まさしく
ドラえもんの四次元ポケットと同じですな(違うか!?)
ちなみに、最強理論のはじきだす1着馬の想定走破時計は、2,000mまでの
レースであれば、85%超の確率で±1.0秒以内に収まります。
この想定走破時計の正確性は、多くのデータによって担保されているのですが、
その中でも最強理論が重視しているデータのひとつに、季節による各馬の
馬場適性というものがあります。
多くの予想家は、「この馬は中山に強い」とか「阪神はどうも苦手」とか
いう言い方をしますが、この評価方法は、はっきり言って雑すぎます。
高精度の予想をするには、「秋の中山に強い」、「春の阪神が苦手」という
ように、しっかりと季節を意識しなければなりません。
これは、やや専門的な話になりますが、同じ競馬場であっても、時季により
オーバーシード(=芝生の種子の撒布)や砂の撒布、凍結防止剤の散布と
いったことが日常的に行われており、春・夏・秋・冬で馬場状態が一変する
こともよくあります。
なので、「秋の中山」で好成績をあげている馬が「春の中山」に初めて登録
してきた時などは、断然、高配当が期待でき得るレースとなります。
なぜなら、その馬が人気を裏切る可能性が格段に上がるから。
最強理論は、素人ではまず着目することができないであろう高配当レースを
(草むらに潜み、獲物を狙うヒョウのように)常にマークしています(^.^)
③指数による順位づけを行わない。
そもそも最強理論のシステムには指数やレーティングといった概念がありません。
おそらく、読者の方も、大なり小なり感じていると思います、、、
「指数とレース結果には大きな隔たりがある」ということを。
指数予想は馬の能力の絶対値を測るには、そこそこ有用だとは思いますが、
その能力が本番のレースで100%活かされるかどうかは全く別の話です。
最強理論のシステムは、まず個々の馬の能力を見極めたうえで、その能力が
実際のレースでどのように発揮されるかを指数ではなく、リアルな位置取り
とラップタイムで表現します。
具体的には、距離、コース、条件、天候、馬場状態(内外の有利不利)、
逃げ馬の存在、先行馬・差し馬の割合等々、数多くのファクターと合致する
過去のレースをデータベースから抽出しつつ、そこに鞍上・斤量・気性など
を含めた出走各馬の総合能力をかぶせていくという作業になります。
言葉にするのは非常に難しいのですが、ひとことで言えば
「マクロからミクロの視点」、「森を見て木を見る」といった感じ。
余計、わかりにくいかな(^_^;)
ちなみに、
「何百にも及ぶファクターに合致する過去のレースを抽出」
という作業を行なっている予想プログラム(あるいは予想家)は、管理人の
知る限り、ほんの一握りしか存在しません。
それだけ、高度なプログラミング技術が要求されるのですが、だからこそ
高配当を演出することができるとも言えます。
④レース傾向を完全度外視。
これは①とも関連が深いのですが、最強予想理論はレース傾向と
いうものを完全に度外視しています。
JRAのホームページには、毎週、重賞のレース傾向による分析が
掲載されていますが、管理人から言わせれば、あれはサイン予想に
匹敵するほど、限りなく非科学的、かつ恣意的な手法です。
毎年毎年、そのレースに出走してくる馬たちの顔触れは当然違うわけで、
それを過去のレース傾向に当てはめるのは、あまりにも無理があります。
例えば、「過去10年間、牝馬は勝っていないから」とか、
「過去5年間、3歳馬の連対はないから」とかいった貧弱な理由で、
該当馬を消したり、軽視したりするのは、馬の個性を完全に無視した
なんら根拠のない、まさに鬼畜の所業!←たぶん、使い方
間違ってます。ノリで書きました(+o+)
それでもいまだに「レース傾向」を用いた分析手法が、多くの人々に
重宝がられているのは、馬を絞り込む時に(特に競馬素人にとっては)
視覚的にバカでも理解できる指標を与えてくれるから
というのが大きな理由だと管理人は考えています。
①でも述べましたが、人間の多くは、「安易な方へ、楽な方へ」と
流されていく傾向があります。けれど、その「安易な道」を選んだ瞬間、
負け組への第一歩を踏み出しているという事に気づく人は皆無に等しい
と言えるでしょう。
「競馬素人の好む予想手法」=「負け組のたまり場」
だという事を皆さんも早く気付いて下さい。
ここではっきりと言わせてもらいますが、「レース傾向による予想」は、
(馬柱さえ読めれば)昨日競馬を始めたズブの素人であっても簡単に
出来てしまうシロモノです。つまり、馬を絞り込む条件なんて、探せば
探すだけ、いくらでも出てくるものなのであって、突き詰めてゆくと、
出走全馬が“消し”になってしまうのは自明の理です。
そんな非科学的な予想を、さも「絶対!」かのように喧伝する予想家を
管理人は昔から「ほぼ詐欺師」とみなしています。
もし仮に「レース傾向」に頼る予想家が、自分の予想を心底「絶対!」だと
信じているなら、その彼は幼少期から現在に至るまで、まともな教育を
受けられなかった残念な人間と容易に推測することができます。
なぜなら、「科学」という言葉の意味をいまだに理解できないでいるから。
最強理論読者は、「レース傾向予想」が限りなくオカルトに近いという
ことをどうか忘れないようにしていて下さい。
競馬は、レース前の30分間考えただけで結論が導き出せるような、
単純で簡単なギャンブルではありません。
最強理論の誇る、そこそこ高性能のCPUを用いて解析をおこなったとしても、
買い目抽出までに1時間はかかりますから(^.^)
競馬は宝くじとは違い、
「運ではなく情報量とその処理能力が勝負を左右する」
ということも覚えておいて下さい。
ちなみに、「レース傾向」や「サイン」による予想の信奉者は、管理人の
周りにも少なからず存在しますが、彼らの多くに共通して言えるのは、
過去の成功体験を引きずり、失敗から学ぶことをしないということです。
数少ない大当たりの快感がドーパミンとともに記憶に刷り込まれ、
その裏側にある無数のハズレ馬券の残像を記憶から遠ざけようとしている
んでしょうな。
脳科学的な話になって恐縮ですが、一般的に、人間の脳は
「成功体験を記憶に留め、失敗体験は記憶から消し去ろうとする」
特性があると言われています。
この特性は生きていく上で、プラスに働くことも多いのですが、
こと競馬に関して言えば、明らかに負の影響の方が大きいと思われます。
なぜなら、すでに上記のような残念な信奉者たちを数多く生み出して
しまっているわけですから。
大切なことなので何度も言いますが、各馬の個性をしっかり見極めないと、
長期的に競馬で勝つ事はできません。
まぁ、裏を返せば、馬の個性を無視した、科学的根拠のない「レース傾向」や
「サイン予想」を重視する人々の捨て金のおかげで、万馬券が作り出される
とも言えるんですが。
というわけで、当ブログの読者は決して井崎脩五郎の予想を参考に
してはいけません。
彼が競馬界で生き残っていられるのは、100%人柄です。。。
と言いつつ、そういう管理人も井崎さんの事は(競馬にロマンを
追い求めているという意味では)さほど嫌いじゃないんですけどね(^.^)
⑤パドックでの馬券変更は愚の骨頂
競馬解説者のみなさんは、パドックで周回する馬たちを見て、非常に
もっともらしく「毛づやが素晴らしいですねぇ~」とか、
「筋肉のハリが抜群!」とかお話してますが、この人達の見解は、ほとんど
アテになりません。
なぜなら、彼らの頭の中では、すでに狙い馬が決まっていて、それに沿う
ようにして、馬体診断を行なっているから。
心理学で言うところの、典型的な自己暗示ですな。
自分の狙い馬がよく見えるのは致し方ありません。
人間界に例えるなら、他人の評価がどうであれ、自分の彼女(彼氏)が
盲目的にべっぴん(イケメン)に見えるのと同じ原理ですから(+o+)
ゆえに、大抵の解説者は人気馬にしか高評価を与えませんし、たまに穴馬に
目を付けたかと思えば、かなりの確率でハズしてくれます(^_^;)
まぁ、彼らは競馬で飯を食わせてもらっているので、自己暗示をかけてでも
もっともらしく、かつ保守的に解説しないとこの世界で生き残っていけないん
ですが、それにしても無能な人間が多すぎますな。
当たれば「ドヤ顔」、ハズレれば「笑ってごまかす」。
解説者の前に、人間としてどうかと思いますが・・。
「競馬解説者」は基本的に、結果を残さなくても、報酬が貰えてしまうという
非常に珍しい職業です。「予想だから・・」という言い訳だけで、回収率が
100%を大きく下回るにも関わらず、恥ずかしげもなくマスコミに顔を出してくる
無能で無価値な人間がなんと多いことか!
もし、これがプロのスポーツ選手なら、一年目で即刻クビなんだけどね。
いや、一般企業でさえ、試用期間の3ヶ月でクビになるレベルかな。
ほんとうに身内に甘いんです、この業界は。
個々の回収率さえはっきりと公表できない隠蔽体質は、日本という国に
甚大なダメージを与えた、どこかの電力会社さんにそっくりと言えますな。
もちろん、多くの解説者や記者たちは放射能ではなく、当たらない予想を
日本全国津々浦々にまき散らしているわけですが・・。
自分の予想に自信があるなら、「予想印」なんかでお茶を濁さず、白黒ハッキリ
する「買い目」とその「回収率」でどうして勝負できないのかなぁ~??
アマチュア予想家の管理人でさえ、ズバッと買い目でガチンコ勝負してるん
だけど。こっちも大事なお金を賭けてるんだから、君たちもがんばって、
死ぬ気で予想してね。
その根性がないなら、すぐにでも競馬界から退場してって下さいな。
というわけで、「私の予想は回収率100%超えてま~す!」と胸を張って
言える解説者(記者も含む)は、この世の中に数える程しかいないという事を、
馬券購入者はしっかりと肝に銘じておいて下さい。
試しに、韓国競馬かどこかに連れて行って、彼ら解説者が全く知らない馬の
パドック診断をやらせれば、その無能さは白日のもとに晒されることになります。
おそらく、5頭立てでも当てられないんじゃないかなぁ・・(*_*;??
全ての解説者が無能というわけではありませんが、少なくとも、最強理論読者は
いち解説者のパドック診断のみで、馬券に手を加えることはしないで下さい。
彼らの馬体診断に「真剣味」なんてひとかけらもありませんし、その職に
誇りを持っている人間もほんの一握りですから。
あえて極論するなら、彼らは公共の電波や一般に流布する活字媒体を使い、
保身のために競馬予想をしているといっても過言ではありません。
その予想を信じた馬券購入者が大損しようが、破産しようが、
解説者や記者たちにはまったく関係ないんです。
潜在意識にあるのは、ただただ「職を失いたくない」という守りの思考。
まわりの予想家たちと同じ予想印であることに、安心と安らぎを覚える
女々しい者たちの集合体ですな。
そんなヘタレ予想には、わずかな価値さえ見出すことはできません!
~ちなみに、最強理論の提供する買い目は、ヘタレ予想の対極に位置する
超攻撃的な予想となります。いつも人気サイドしか買わないという方には、
やや刺激が強すぎるかも知れませんのでご注意下さい(^.^)~
まぁ、彼ら解説者たちもひとりの人間なので、自分や家族の生活を守るため
には、保身思考に陥るのも仕方ないのかも知れません。できるなら一刻も早く
自らの無能さに気付いて、他に職を探すことをお勧めしますが・・。
それが馬券購入者、ひいては競馬界の将来のためにも、最良の選択
なのではないかと管理人は最近よく思います。
さてさて話は戻りますが、百歩譲って、どうしてもパドックで買い目を
変更する場合は必ずプラス目線で臨んで下さい。
悪く見えるからといって、データによって導き出した想定馬券からその
馬を削ってはいけません。
削っていいのは、未来を見通せる千里眼を持っている人達だけです(@_@
まぁ、そっち関係の人々は最初から競馬などやらないでしょうが・・。
もちろん、そう言う管理人もパドックでの買い目の変更は行ないません。
例外的に年に1度か2度、凄まじいオーラをみなぎらせている穴馬(!?)
を最強理論システムのはじき出した買い目に押さえで加えることはあります。
けれど逆に、たとえ馬体重がマイナス30kgであろうが、たとえパドックや
返し馬で騎手を振り落とそうが、当初想定した買い目からその馬を除外する
ことは決してありません。
そんなことを、しょっちゅうやっていると、自分の馬券スタイルという
ものがなくなって、馬券戦略自体がブレブレになってしまいますから。
もし読者の方の周辺に「買い目はパドックで決まる!」と
豪語する人間がいたら、注意して下さい。
その人物は名うての詐欺師か、あるいは破滅の道へとひた走る
落伍予定者のどちらかですから(^.^)
というわけで、結論。
バドックにおける勝ち組馬券購入者のスタンスとしては
「愛らしいお馬さん達を優しい眼差しで眺める程度」
。。。これに尽きると管理人は考えます。
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